食物残渣乾燥の機器を取り扱う企業

事業所から毎日出る汚泥や食物残渣の処理には多くの費用とエネルギーが必要になります。

山本技研工機株式会社は、そんな悩みに応えるために、低コストで食物残渣乾燥や汚泥の減容量化処理を行う機器を設計からはじめ、制作から設置まで行う企業です。

減容量化できる物質は、汚泥から液状、塊状まで幅広く対応可能であるほか、依頼主の予算に応じて設計にも柔軟に相談に応じています。

昭和45年の創業以来、汚泥や廃液の乾燥処理に携わってきたため、設計においても制作についてもノウハウが蓄積されているので、トラブルが発生した場合にも迅速に対応できます。

宮崎県にある自社工場で製作するため、ものづくりにこだわり国産の機器の使用を希望している人も安心できるでしょう。

企業のウェブサイトには、食物残渣や各種廃液の乾燥の参考になる画像が載せられており、コーヒー滓やジャガイモの皮といった食物の他、各種廃液の乾燥後の姿を見ることができるので、乾燥機器をつかうことによって実際にどれほど食物残渣に変化がでるのかが分かるようになっています。

この企業の製品は、自治体のごみ処理施設をはじめ、食品化学や自動車業界でも使用されています。

宮崎の自社工場には高濃度から低濃度まで、各種乾燥のテスト機があります。

熱効率がよく、豊富なバリエーションがあるロータリーコイルドライヤーや、ランニングコストの低いダブルドラムドライヤーなど機器によって特徴が違うので、まずは相談してみるとよいでしょう。

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